〔012〕八幡平 (1,613m)
2003年07月20日(当時54歳)
濃霧で予定変更
”八甲田山”の次は ”岩木山”の予定であったが、濃霧で蹴られ
てしまったので、本日の二つ目の山は ”八幡平”とした。
超最短コースの見返り峠から登る(歩く)ことにする。
整備された石畳の遊歩道であり山登りの感じではないが、八幡沼、
ガマ沼と景観はすばらしかった。
25分で山頂に着く。
山頂からは展望が利かず、展望台に上がることになる。
メガネ沼、鏡沼の周遊コースを取り八幡平を終える。
手抜きもここまでやるとちょっとひどかったかなー!
遊歩道の途中から見ることが出来た ”八幡沼”。
”八幡沼”を周回出来る遊歩道もある様だ。
わずかながら下山時に残雪が少し残っていた ”メガネ沼”を見る。
向こう側に少し見えているのが ”鏡沼”。
見返り峠駐車場からの遊歩道入口。
駐車場は夕方5時を過ぎると無料になる。
濃霧でガスってしまった遊歩道、観光客が多い。
25分も歩けば ”八幡平”(1,613m)に着いてしまった。
展望は後ろの展望台に上がらないと得られない。
岩手県八幡平市松尾寄木
'03年度の東北遠征
はちまんたい
深田久弥著の「日本百名山」から
しかし、八幡平の真価は、やはり高原逍遥にあるだろう。 一枚の大きな平坦な原ではなく、
緩い傾斜を持った高低のある高原で、気持ちのいい岱を一つ横切るとみごとな原始林へ入ったり、一つの丘を越すと思い掛けなく沼があったりして、その変化のある風景がおもしろい。
『日本百名山』 手を抜けば、もっとも簡単に登れる日本百名山ではないだろうか。
Road Map :東北自動車道を松尾八幡平ICで下りて県道23号線を西進して見返峠に向かう。
Route Map:見返峠からガマ沼を経由して八幡平最高地点に向かう。メガネ沼を経由して下山した。
展望台に上がっても樹木が茂り、ガスも出ているので満足な
展望は得られなかった。 簡単に登れる山と聞いていたので
2人共に空荷で登った。
遊歩道の途中にあった散策簡易地図。
南北が逆になっているので要注意。
八幡平
山名が表している様にピーク感がまったくなく、ハイキングを対象としても簡単過ぎる山であり、この山のどこが日本百名山選出になったのかさっぱり判らない。
ハイカー用の無料駐車場に車を停めて八幡平最高点までを周回する。
2023年10月3日改定